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エンジニアリング紹介

レジオネラ属菌検査

 レジオネラ症は、レジオネラ属菌に汚染されたエアロゾルなどを気道から吸い込むことによって発病します。幼児や高齢者など抵抗力が弱い人が発病しやすいとされています。
 循環式浴槽や給水・給湯設備などが適切に管理されていないと配管内にぬめりが発生し、レジオネラ属菌が増殖しやすくなります。設備や器具の衛生的な管理が重要です。


水質基準適合判断が可能な、迅速検査法※1に対応しました。(浴槽水に限る)
(※1令和元年9月19日 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課長通知(薬生衛発0919第1号)に記載のLC EMA-qPCR法)

これにより、検体到着後最短2営業日での報告が可能となりました。※2
(※2水質により対応できない場合もございます)

施設再開時など緊急時の検査にお役立てください。

 厚生労働省HP
 施設の使用再開に伴うレジオネラ症への感染防止対策について(令和2年5月13日)


検査をご希望される場合は、お問い合わせください。
採水用容器をお送りいたします。当社に検体が到着次第検査を開始いたします。
当社での採水も可能です。(別途出張費が必要となります。)




検査期間と料金

検査方法 検査期間 料金
培養法  2週間程度  8,000円
LC EMA-qPCR法 最短2営業日  25,000円

LC EMA-qPCR法で検体数が多い場合は、ご相談ください。割引があります。


【参考】水質検査の頻度

湯水の区分 塩素消毒 水質検査の頻度
浴槽水
(4項目)
連日使用循環水 あり 1年に2回以上
なし 1年に4回以上
上記以外
(毎日完全換水・かけ流し)
あり 1年に1回以上
なし 1年に4回以上
原水 水道水
(6項目) 水道水以外(温泉水・井戸水など)  1年に1回以上

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