絶縁油中微量PCBの分析
微量PCB汚染廃電気機器等の銘板等ではPCBの有無を判断できず、多くの電気機器等について分析を行う必要があります。絶縁油中に含まれる微量PCB濃度を短時間にかつ低廉な費用で測定できる(簡易測定法)の確立が求められています。そこで、平成22年1月25日に環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課より【絶縁油中の微量PCB測定に関する簡易測定法マニュアル】が公表されました。
四国計測工業でも、上記のマニュアルに沿った分析が可能となりました。

サービスフロー・料金体系
- お問い合わせ
環境技術センターまたは最寄りの営業所にお問い合わせください。 - お見積もり
- 採油キットお渡し
専用容器(スポイト付)、手袋、ビニール袋、依頼票をお送りします。 - 採油後発送
採油後、依頼票、分析試料を当社に送付してください。
(発送費についてはお客様でご負担お願いいたします。) - 分析
環境省のマニュアルに沿った分析方法で実施します。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13760(環境省より) - ご報告
所要日数7営業日(お急ぎの場合はご相談対応可能です。)
報告書は1部とします。残油は返送します。
料金体系
分析費 基本料金 15,000円/1検体(数量が多い場合ご相談ください。)
その他 採油費・その他諸経費が別途必要となります。