ビルエネルギー管理システム(BEMS)
特徴
- 省エネルギー情報提供
エネルギー消費量の時間・日・月変化をグラフ表示することにより、省エネルギー意識の高揚を促します。 - 自己診断
各計測データをグラフ化することにより設備の健全性を視覚的に管理します。 - 空調機省エネルギー運転
空調機の運転モードの自動切換または、切換メッセージの表示により、空調機を省エネルギー運転させます。
システム構成
機能項目
[省エネルギー情報提供]
- 消費電力量、空調負荷のグラフ表示および単位面積あたりのグラフ表示
- 太陽光発電設備の発電量と日射量の相関グラフ
- 空調負荷と各設備消費エネルギーの関係をグラフ表示
- 上水、中水、雨水の使用量および使用率をグラフ表示
- 熱源運転状況、蓄熱夜間移行量をグラフ表示 など
[自己診断]
- 熱源設備の入出力、外気条件をグラフ表示(熱源設備の劣化管理)
- 熱交換器の出入口温度をグラフ表示(アプローチ温度変化管理)
- 各部屋の温度分布をグラフ表示(空調機動作管理)
- ビル管理システムでの警報発生回数をグラフ表示(設備劣化管理) など
[空調機省エネルギー運転]
- 年間スケジュールおよび外気温度により季節切替メッセージを表示
- 時間スケジュールにより熱源設備・空調設備の時間切替(昼/夜)
- 室内温度により空調ウォーミングアップ時間を判断し、無駄の少ないウォーミングアップ運転
- 室内外の条件により自然換気運転を実施し、エネルギー消費を低減
- 過去の空調負荷データおよび気象データより空調負荷を予測し、効率の高い運転方法を選択
お問い合わせ
製造事業本部 電力事業部 系統システム部
営業担当
TEL 050-8802-4301
経営戦略本部 東京支社
TEL 03-3433-8198