自動検卵装置

ワクチン原料の有精卵の自動選別
インフルエンザ等のワクチンは鶏の有精卵を使って製造されています。
有精卵にウィルスを注入し、数日間保温することでウィルスを培養します。その後、有精卵の中で増えたウィルス液を採取しワクチンの原料とします。
しかし、この時不良卵が紛れていることがあり、当然不良卵はワクチンを培養するどころか、採取したワクチン原料に悪影響を侵しかねません。
本装置は有精卵の発育状態を観察して画像処理を行い、良卵と死卵、未発育卵等の不良卵を自動で判別し、不良卵を取り除く装置です。

従来、検卵作業は、暗室内にて検査員が卵ひとつひとつに照明を当て卵内部を目視で観察していました。そのため、検査員には多大な労動負荷があり、また人間が行うものなので検査結果にもばらつきが出てしまいます。

本装置では、卵の状態を数値化して自動判別することにより品質の安定化と省力化が期待できます。



検査フロー図



仕 様


処理能力

20,000個/1時間(卵割れなどによる停止時間は除く)

環境条件

室内温度: 10~35℃

室内湿度: 10~80%

電源電圧

11KVA(AC200V)

エアー源

0.5Mpa 最大時1,000L/min

寸 法

3,500(W)×1,700(D)×2,100(H)mm

重 量

約1,200kg

 


→医薬製造工場の自動化製品

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