社員紹介

2007年入社
ソフト設計・製作
T・K(電力インフラ×製造)
電力事業部
ソフト設計部 ソフト第一課
- モットー
- やるときは100%で
- 仕事内容
- 電力会社向けシステム製品のソフトウェア設計・製作が主な仕事です。水力発電所や変電所にある機器を、支店や営業所などの遠方から監視・制御するための装置に携わっています。水力発電所や変電所は無人であるところがほとんどなのでこのような装置が必要です。さらに監視・制御対象となる機器は重要なものばかりで、装置の重要性は高く、信頼性の確保が求められます。

- よんけいの魅力
- 細かいところまで手を抜かないで、きっちりやるところですね。当社は設計、製作、検査というものづくりの工程を一貫して自社で行っており、すべての工程で常日頃から品質の向上に努めています。その中でも特に検査工程においては、少しでも動作に不審な点があればすぐさま指摘があり、絶対に不具合を流出させないという思いが伝わってきます。それに触発され、次こそは完璧なものを作るぞ!と燃えますね。
重要な装置を扱っているため、お客さまからは「正常に動いて当たり前」という厳しい目で見られます。その期待に応えていくのが当社の役目であり、応えられるだけの技術力がよんけいにはあります。プロ意識の高い人が多く勉強になりますし、刺激になります。
- 志望動機
- 授業や研究室で回路を組む経験を通じて、ものづくりができる会社に就職したいという希望を持つようになりました。そんな”ぼやっ”とした感じから、はっきりとした意思が芽生えたのが、四国計測工業のインターンシップに参加した時です。限られた期間ではありましたが、CADによる筐体設計業務と基板検査業務を経験させていただきました。設計業務は、自分の描いた図面からモノができるところが魅力的に感じました。検査業務は、モノに触れる業務であることと、電子情報系の学科にいたことから回路や電子部品の集まりである基板の業務は身近な存在に感じ、大学で学んだ知識が活かせるのではないかと考えました。また、社風の良さを肌で感じることもできたので志望しました。
- 仕事のやりがい
- 製品の中に自分の提案したソフトウェアが採用され、最終的にカタチになった時は、大きな達成感が得られます。加えて、装置納入に携わった変電所や発電所の近くを通った際、自分の仕事が電気の安定供給に一役買っているんだなぁと実感し、誇らしく思います。
また、担当する装置や新規開発した装置の数が増えるに従って、システム改造作業や仕様確認等の依頼も多くなり、他部署の方々やお客様に信頼して頂いていると感じて嬉しくなりますね。
- 将来、よんけいで実現したいこと
- 後輩エンジニアの育成です。自分が経験したことを100%!というのは無理かもしれませんが(笑)後輩たちが知識や技術をさらに身につけられるように、自分と同じ失敗をして苦しむことがないように、教えてあげたいと思っています。自分自身も先輩から教えてもらいましたし、少しずつ任されていくうちに自ら気づくこともあったり、知識も増えていきますので、そういう喜びを後輩たちにも感じてほしいと思っています。

DAILY SCHEDULE
一日のスケジュール
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朝
システム、装置の仕様検討打合せ
各担当者が集まって、仕様について打ち合わせをします。 -
昼
ソフトウェア設計・製作、デバッグ、単体試験、組合せ試験
仕様をもとに必要な処理やデータを考え、そのうえでプログラムを組んでいきます。それができたらデバッグ、試験を行います。
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夕
知財サテライト委員会出席
月に1回程度、特許や商標登録など知的財産権に関する委員会に出席します。数年前に発足したもので、各部署からの有志で構成されています。社員一人ひとりの意識向上が目的で、僕も今年から参加しています。 -
定時後
まっすぐ帰る
早く子どもに会いたいので、仕事が終わったら寄り道せずにまっすぐ帰ります。
ウィークエンド
今は子育てまっ最中なので、できるだけ家族との時間を多くとるようにしています。余裕があればスノボやライブに出かけます。インディーズロックバンドが好きで、今年も「MONSTEAR bash 2017」に行ってきました。スノボもライブも、行くとなれば100%楽しんで日頃のストレスを吹き飛ばします。あと最近見つけた新しい趣味は、古い地図や写真を見ながらの時間旅行。昔こんなところに橋があったんだ!とか、この道は電車の軌道跡を利用しているのか!とか、新しい発見があって面白いですよ。
