インフルエンザワクチン製造関連装置

インフルエンザ等のワクチンは鶏の有精卵を使って製造されています。
その製造工程の中の、卵がワクチン製造に適しているかを確認する検卵作業は、従来、手作業で行っており、作業者への大きな負担となっていました。
当社の自動検卵機は、検卵作業を自動化することで効率化・省人化を進めます。また、機械化することで人による判定のばらつきをなくすことができます。
インフルエンザワクチン製造関連装置製品はさまざまな製品ラインナップをご用意しています。

自動検卵機

特長
有精卵の内部状態をCCDカメラで撮影し発育不良卵を除去。
1時間当たり最大36,000個の卵を検査することが可能。
カメラによる4方向撮影、6×6の36個卵トレイを検査。

自動投入機

特長
卵台車から検卵機へトレイを自動で投入。

自動収納機

特長
検卵機から卵台車へトレイを自動で収納。